〜 コミュニケーション・エラーを防ぐ基本的能力開発 〜
会期 | 2015年1月10日(土)~12日(月・祝) 受付開始1月10日(土)午前9時 |
会場 | 東京大学医学部本郷キャンパス(定数180名) 東京都文京区本郷7-3-1。地下鉄丸の内線本郷三丁目駅徒歩10分。東大赤門近く。 |
主催 | 国際医療リスクマネージメント学会 |
受講対象者
国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の会員、臨床リスクマネージャー、医療対話推進者、医療施設経営者、医療安全管理者、歯科安全管理者、医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、医科医師、歯科医師、看護師、薬剤師、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師、法関係者、医療事務関係者、医療産業界関係者。
趣旨
本教育プログラムは、高度な医療安全活動のために必要となる、医療者と患者・遺族ないし医療従事者間の臨床コミュニケーションに関する基本となる技術習得を与えるものです。参加者は「学会認定臨床コミュニケーターの資格」に関する試験を受験することができます。
研修スケジュール
第1日目
日時 | 2015年1月10日(土)午前10時~午後5時 |
場所 | 東京大学医学部医学教育研究棟13階第6、7セミナー室 |
テーマ | チーム医療における医療安全のコミュニケーション |
内容 | TeamSTEPPS講義(Leadership、状況モニター)/TeamSTEPPS講義・演習(相互支援:feedback演習、コミュニケーション:SBAR演習)/TeamSTEPPSグループ演習1/グループ演習2(シナリオ作成)グループ発表/グループ討論/まとめ |
第2日目
日時 | 2015年1月11日(日)午前10時~午後5時 |
場所 | 東京大学医学部2号館本館3階講堂 |
テーマ | 医療安全のための臨床コミュニケーションの基礎知識 |
内容 | ガイダンス/(臨床講義1)医療現場における臨床コミュニケーションの重要性」/(臨床講義2)医療安全とコミュニケーション/(臨床講義3)臨床コミュニケーションの基礎スキル/(臨床講義4)患者理解のための相互コミュニケーション/質疑応答 |
第3日目
日時 | 2015年1月12日(月・祝)午前10時~午後4時30分 |
場所 | 東京大学医学部2号館本館3階講堂 |
テーマ | 医療事故時の患者と家族の心のケアの基礎–クライシス・コミュニケーションの基本技術 |
内容 | (臨床講演5)医療現場における怒りへの対処~患者の怒りの背景を知る~/(実習)患者の怒りを受け止めるコミュニケーションを学ぶ/質疑応答 |
参加申込締め切り
2014年12月29日(月)
- 定数(180名)になり次第、締め切ります。
- 参加費は研修会ホームページに掲載した申込書をご覧ください。
問い合わせ先
医療安全管理教育プログラム事務局
主催 | 国際医療リスクマネージメント学会本部 |
住所 | 〒113-0033東京都文京区本郷4-7-12-102 |
Tel/Fax | 03-3817-6770 |
電子メール | head.office02@iarmm.org |